タイトル
11月05日から11月22日まで、GLAYの「灰とダイヤモンド」の各曲の歌詞から引用し、タイトルとしました。
- 2003+11+05;TWO BELL SILENCE
- 2003+11+06;KISSIN' NOISE
- 2003+11+07;ひどくありふれたホワイトノイズをくれ
- 2003+11+08;BURST
- 2003+11+09;LADY CLOSE
- 2003+11+10;千ノナイフガ胸ヲ刺ス
- 2003+11+11;RAIN
- 2003+11+12;真夏の扉
- 2003+11+21;彼女の"Modern..."
- 2003+11+22;if〜灰とダイヤモンド〜
「灰とダイヤモンド」は、GLAYがインディーズ時代に出したアルバムです。デビュー後のGLAYは、「RAIN」「真夏の扉」「彼女のquot;Modern...quot;」をそれぞれ違うプロデューサの手によってシングル化しました。メジャー1stアルバム「SPEED POP」に収録されているのはシングルヴァージョンですが、「灰とダイヤモンド」にはGLAYヴァージョンが収録されています。特に「RAIN」は、シングルではいかにも映画のエンディングを彷彿とさせる構成だったのに比べ、「灰と〜」ではTERUの声の後ろにはピアノ伴奏があるだけです。
今聴いてみても、本当に聴きやすくて素敵なアルバムです。何より、「if〜灰とダイヤモンド」の終わり方なんて、もうその後のGLAYではあり得ない様な不安定な終わり方をしていて。名曲である「TWO BELL SILENCE」「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」はベスト盤に再録されちゃいましたけど、シングルの別ヴァージョンだけでも聴く価値はありです。
「5人でこそのGLAYです」とか「この髪が金髪だからみんなが騒いでいるのなら、この髪を切ってしまいたい」と言っていた頃のGLAYを知らない方は是非。